2015年3月25日水曜日

再生医療普及への道上

現在、iPS細胞を用いた臨床試験が急速に広まっている。応援したい。

先月山中教授の講演を聞いた。
iPS細胞が開く未来には、再生医療と製薬開発がある。

再生医療としては、加齢黄斑変性、脊髄・頚椎損傷、パーキンソン病、輸血、T細胞の回復などが例示された。

製薬では、軟骨無形成症という難病かつ非常に稀な病気について。この患者を薬で治すためには、大量の検体となる細胞組織が必要になる。iPSで、この難病の細胞組織の再現が可能になり、既存の認可済み製薬を一つずつ全て試すという無茶な検証ができるようになった。

なぜ既存の認可済み製薬を試しているか。認可済みなら今すぐにでも、かなり低いハードルで患者に投与できるから。

どれも夢がある。10年先、20年先、世界の医療はどれほど変わっているだろうか。

山中教授の講演では、さらにiPS細胞研究と研究者の置かれた状況が説明された。こちらも思うところがあるが、別の機会に。

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